どもども!こすけです。
今日は僕がしている、
引き込み工事について、
どんな仕事なのかを紹介します。
正直とてもきつい仕事のため、就職することをおすすめしません。
ですが、電気工事は需要はあり、仕事がなくなることがありません。
会社をやめても、同じ引き込み工事なら、
すぐに他の会社に転職することも可能であり、
働く人も少ないため、すぐに就職することができます。
引き込み工事をすることで得られることは、
・電気の知識
・力
・コミュニケーション力
・創意工夫する力
しんどいですが、メリットもたくさんあります。
そんな引き込み工事をまとめて、記事にしました。
引き込み工事は3種類ある
引き込み工事とは、簡単に分けて3種類あります。
・低圧引き込み工事
・高圧引き込み工事
・電話の引き込み工事
電話の引き込み工事では、
ネットや電話を繋ぐための線を、家に引き込む工事のことです。
電話の引き込み工事も似たような仕事ですが、
・電柱の真ん中くらいまでの低めの作業
・電線は軽いものが多い
そのため、電気の引き込み工事よりは簡単です。
ですが、それなりに難しい点もあるとは思いますが、
僕は低圧引き込み工事のため、わかりません。
高圧引き込み工事は、
名前のとおり、高圧(6600V)の引込み線をメインに触る仕事です。
・電気がきている高圧線を張り替える工事
・電柱を建て替えたりする工事
などで、事故も多いしめちゃくちゃしんどい。
[speech_bubble type=”think” subtype=”L1″ icon=”kosuke.jpg” name=”kosuke”] 僕は絶対やりたくない[/speech_bubble]
今日は低圧引き込み工事についてです。
低圧引き込み工事はなぜしないといけないのか?
皆さんが使っている電気は、電柱から送られているものを使用しています。
新しい家が建って、電気を使いたい場合は、
電柱からその家に、電気の線を送らないといけません。
コンセントなど家の中の配線は、屋内の電気屋さんの仕事ですが、
電柱から家まで電気を送る仕事は、引き込み工事屋がしないといけません。
電気の引き込み工事が完了しないと、電気を使うことはできませんので、
電気を使うようにするために、引き込み工事をしないといけません。
引き込み工事ができる人がいなくなると、
電気が使えなくなるので、この仕事はとても需要があると言えます。
低圧引き込み工事に資格はいるのか?
電気の知識はあったほうがいいので、
第2種電気工事士の免許を取っていたほうが、
いいかもしれませんが、
実際なくても大丈夫です。
低圧引き込み工事用の免許があるのですが、
引き込み工事に従事しないと、受けることができないので、
就職してから段階を踏んで、免許を取得することになります。
なので、全然心配しなくて良い。
実際にどんな工事をするのか
ここらかは実際にどんな工事をするのかを、ざっくりと説明します。
新築の引き込み工事
新しい家の電気を使えるために、
高所作業者や長尺梯子(長いはしご)を利用して引き込み工事をします。
これがメインの仕事になります。
電気メーターの取り付け、取り替え
家についている電気メーター。
新しく取り付けたり、付いてるものを新しく取り替える工事をします。
電気メーターにも消費期限なるものがあり、
だいたい10年で1回のペースで、
メーターを取り替えなければいけません。
あとは
・新しく太陽光設備を取り付け
・エネファーム取り付け
・他電力に乗り換え
した場合にメーターを取り替えに行きます。
仮設電気の引き込み工事
工事用の仮設の電気の引き込み工事もします。
仮設の引き込み工事は、線が細くて楽な仕事が多いです。
まれに、太い線を張る場合があるので、油断は禁物です。
高圧電気の引き込み工事
コンビニなどの、大きな建物には、高圧(6600V)の引き込み工事をします。
基本的に停電状態で工事するので安心です。
ですが、高圧電気がきている線の近くで工事するので、
油断するととても危ないです。
基本的にこのような作業
他にも外灯の引き込み工事などがありますが、
基本は上で紹介した工事になります。
低圧引き込み工事で何を得られるか
力
基本的に力作業です。
90kgのものを運んだり、
重たい線を20m張ったりなど、
仕事をしていると、自然と力がついてきます。
最初のうちはとてもきついですが、
3ヶ月もすれば身体が慣れてきます。
このため、3ヶ月以内に辞めていく人も多いです。
電気の知識
いやでも電気を触るので、
勝手に電気の知識がつきます。
1年もすれば、家の電気を簡単に触ることができるので、
コンセントいじったり、ブレーカーいじったり、
いろいろできちゃいます。
コミュニケーション能力
[speech_bubble type=”think” subtype=”L2″ icon=”pen.jpg” name=”ペンギン”] 電柱の作業だから、話とかしないだろ[/speech_bubble]
とか思う人もいると思いますが、
作業員同士のコミュニケーションが、実はとても重要な仕事です。
電気は少しでも扱いを誤れば、とても危険なものです。
作業員同士でちゃんとコミュニケーションをとらなければ、
事故を起こす確立が上がります。
そのため自然とコミュニケーション能力が向上します。
後は電気メーターを取り替える場合、
家の人と停電の交渉をする必要があります。
そういった場面でも、コミュニケーション力が必要になります。
コミュ力がない人でも仕事をしている内に、
勝手にコミュニケーション能力がつきます。
創意工夫する力
仕事をする上で、考えることはたくさんあります。
「どうすれば効率よく仕事をこなせるか」
「どうすれば楽に仕事ができるのか」
このような考える力は、仕事をしているうちに、自然と考えるようになります。
だってしんどい仕事だもん。
どうすれば楽できるか考えて工夫するでしょ!
創意工夫の力はつけようと思っても、つくものではありません。
引き込み工事は、創意工夫する力が自然と身につく仕事です。
そう考えたらすごい仕事でしょ?
めちゃしんどいけどね。
低圧引き込み工事のまとめ
・引き込み工事は簡単に分けて3種類ある
・基本的な工事は電気を送る仕事
・電気メーターの取り替え工事も行う
・高圧線も触るが、基本停電状態で安心
・工事をすることで得ることは4つ
・力
・電気の知識
・コミュニケーション能力
・創意工夫する力
以上で低圧引き込み工事をすることで得られる4つの能力の説明を終わります。
引き込み工事に転職しようとしてる君!
おすすめしないぞ!!
だってめちゃくちゃしんどいんだぞ。
雨の日の電柱作業なんてめちゃくちゃ危険なんだぞ!
どれだけ危険なのかは、是非記事を読んでいただきたい。
僕は明日も頑張って、
電気を使えるように、引き込み工事をしています!
応援よろしくお願いします。
それでは!
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