どもども!こすけです。
これは僕が20歳前後の話なのですが、
出会い系で知り合った女性に刺されそうになった実際のお話です。
話はそこまで過激なものでもなく、平和的に終わったのですが、
ブサイク男子でも注意しなければいけない
出会い系も結構危険
という事を伝えたかったので、記事を書きました。
最悪刺されるかも・・・と思う事もあったので、
今となればよくこんな行動とったな、と当時のことを思い出しました。
それでは、これより話の本編に入ります。
出会い系で知り合った女性に刺されそうになった話
出会い系で女性に会うまで
これは、20歳前後の秋にあった話です。
当時の僕は、1年ほど前に彼女と別れていて、
女性との出会いになぜか必死になっていました。
女性を紹介してくれる友達もおらず、どうしたらいいのか分からずに途方にくれていましたが、
あまり信用していなかった「出会い系」を利用することにしました。
出会い系なんてサクラしかいないし、絶対出会えないだろうと思っていたのですが、
登録して1週間ほどで、サクラではない、ちゃんとした女性と連絡を取ることができた。
出会い系って本当に出会えるんだ!すげえ!とこの時感動を覚えます。
家も近所で車で30分足らずで行ける距離だったので、早速会う約束をしました。
待ち合わせ場所は、女性の方がゲームが好きというので、
女性の家近くの、ゲームセンターを待ち合わせ場所に行くことに。
わくわくしながら待っていると、女性は5分ほどでぼくの目の前に現れました。
見た目は小柄で静かな雰囲気
化粧もほとんどしていない、薄い印象の女性でした。
声はめちゃくちゃ可愛かった。
でもぶっちゃけると、見た目であまりタイプの女性ではありませんでした。
ッア!ハジメマシテ!!フヒヒww
と、コミュ障全開のあいさつから始まり、
とりあえずゲームして遊んでいました。
その頃ハマっていた音楽ゲームの「ポップンミュージック」を軽くやっていたのですが、
このゲームは面白いのですが、プレイしている見た目があまりよろしくないので、
よく初対面の女性の前でプレイしたなと今思いました。
キモいプレイをしている中で、
その女性のなぜかキラキラした目線が送られてくるのが、横目でわかりました。
多分俺のこと好きだな
この時すでに確信しました。
だってキモい動きで音楽ゲームをプレイしてるんだよ?
普通はやや引いた目線が送られるはずなのに、
なぜこの人はこんなキラキラした目線を送るのか。
惚れたからでしょう。
そんなこんなで帰る時間に。
連絡先も聞いたので、また連絡するよー!じゃあね!で終わると思いきや、
「よかったらこれから家に寄っていく?」
おいおい、進展早いな。
こうも早々女性の家に招き入れられる事が今まであっただろうか?
そんな事初めてで驚きを隠せませんでした。
少し恐怖を覚えたので、
明日早いし帰るわー!
という軽いノリで帰ろうと思ったのですが、
ソレナラッ!スコシダケッ!!!
なぜか行っちゃいました☆
誘ってくれた相手に悪いと感じ、コミュ障全開でOKな返事を言ってしまった。
出会い系で会った女性の家に遊びに行く
ゲームセンターから10分ほどで、女性の家に着きました。
家は古いアパートでした。
家の中は、お世辞にも綺麗といえなかったですが、
当時の僕の1人暮らしの部屋がめちゃくちゃ汚かったので、なんとも思いませんでした。
お互いパソコンを持っていたので、スカイプIDを教えてもらったり、
ニコニコ動画の話をしたりと、雑談を交わしていました。
ニコ生などしていたらしく、声もめちゃくちゃ可愛かった事もあったのか、
「私めちゃくちゃモテるんだよー」
などの自慢話を永遠と聞かされていた記憶があります。
その日は何事も無く帰りました。
これから連絡はとるけど、傷つかない程度に過疎になって、
自然消滅で終わりにしようと思っていましたが、
まさかここから何度も会うことになるとは・・・・
出会い系で会った女性から呼び出しがくる
連絡をとっていたのですが、
「家に遊びにおいでよー」
という誘いが頻繁にありました。
のらりくらりと避けてしたのですが、
拒否し続けると怖い雰囲気のメッセージが届きました。
「リスカして家から飛び降りる」
ここにきてまさかのメンヘラ化!?
いやいや、まず彼氏彼女の関係でもないし、
1回家に遊びに行っただけなのに???
正直関係ない話なので、スルーしたかったのですが、
本当に飛び降りたらどうしよ・・・呪われそうだな。
と思って止める覚悟で家に行くことになりました。
再び女性の家へ
家に行くと、パソコンとくだものナイフと正座した女性の姿がありました。
え?俺浮気でもしたかな??
と錯覚するほどに、どろどろとしたオーラをまとっていました。
幸いにもまだ切っていなかったので、良かったのですが、
「なんで家に遊びに来てくれないの?連絡も遅いし、心配する」
あたかも僕が彼氏のような言い方をしていたので、
え?まず付き合ってないから友達だよね??
恐る恐る聞いたのですが、
「家に上がったんだから、もう私の彼氏でしょう」
謎の持論が飛んできました。
僕は謎のトラップに引っかかってしまったようだ。
ここは、付き合う気はないとはっきりされるべきだと思ったので、
僕は君の事好きじゃないし、付き合う気もない。
はっきりと付き合う気はないと、僕の意思を通しました。
女性はふるふると震えていました。
こういう事をするなら、連絡もとりたくない
これは少し言いすぎ?でも言いすぎるくらいの方がいいと思ったので、思い切って言いました。
彼女の震えが止まったので、
分かってくれたのかな??と思っていると、
静かにくだものナイフに手をとりました。
この時、僕は全身で危険を感じました。
やばい、刺される・・・!やばいやばい!!!
それと同時に女性自身にも危害を加えるのではないかと頭をよぎりました。
それもそれでやばいと考えた僕は、反射的に女性の手を掴んでくだものナイフを取り上げました。
とりあえず話しをしよう、と訴えかけると、
女性は静かに頷いたので、話をすることにしました。
女性も落ち着き、これから連絡は取らない、という平和な話で幕を下ろしました。
まとめ
今回の話でわかったことは、
女性の家に簡単に上がらない
付き合う気がないのであれば、きっぱりと断る
僕は多分甘いのだろう、きっぱりと断ることができませんでした。
女性が一方的に悪いのではなく、僕が悪い場面をあったことは事実です。
ここから女性が苦手になってしまい、コミュ障はさらに増してしまいました。
コメント